2023年7月19日水曜日

IFAC World Congress Yokohama (4)

7/14 Closing Ceremony

ついに最終日です。プレナリーはTUMのサンドラさんです。サンドラさんは元東工大藤田研のポスドクで半年間だけご一緒しました。つい最近、織田君が留学でお世話になりました。どんどん来てほしいと言っていただきました。


講演はガウス過程に関するもので、Treeを利用した計算負荷の削減など、とてもためになりました。

午前はJaviの発表と司会がバッティングしていたのでco-chairに謝罪してJaviの発表だけで指せてもらいました。


その後、展示ホールへ。なかなかゆっくり見て回る暇がなかったので、スポンサー企業の展示をゆっくり堪能しました。とても面白かったです。恐る恐る「どうでしたか?」とお聞きしましたが、皆様大変好意的な反応を頂きました。感謝。

さて、Closing Ceremonyです。最後のお仕事です。畑中は受賞者の誘導を担当しましたが、場内は常に音が発せられている状況でかなり苦戦しました・・・

まずはIFACオーケストラです。素敵な演奏でした。広島大学の永原先生がエレキギターで参戦しています。


おっと、知ってる人。


太田君、末永君がお世話になり、今度中村君がお世話になるオリバー先生です。

Application Paper Prizeの発表です。プレゼンターは石井先生でした。日本語で「おめでとうございます」と言っていただきました。


黄色がWinnerです。残念ながら受賞には至りませんでしたが、とりあえずベストは尽くして散ったことは約束します。



ステージ降りたら席に戻る暇もなくCompetitionのWinnerをステージに誘導するなど、とてもバタバタでした。

あと、石崎研の西野君がInteractive Paper PrizeのFinalistにノミネートされていました。おめでとうございます!


次回は2026年に韓国釜山にて実施されます。GCのHyungbo含め、友人も多いので何か貢献できればと思っています。


その後、Farewell Receptionが行われました。

韓国の友人たちと。今からビビっていました(笑)。「もう一回、Secretaryやってくれ!」「やるかーーー!!!」との会話がありました。


Gennaroたちと。


お疲れの皆さん。


その他、色々な方々とお話ししましたが、皆さん大変ご満足いただけたようでした。Romeo先生は「過去最高のWorld Congressだ!ガハハ!」的な感じでした。

実行委員会の全体写真です。皆様、大変お疲れさまでした。



では、怒涛の一週間強(いや、一年でしょうか)もこれで終わりです。すべてのイベントで必ず小さなアクシデントが生じていたような気がしますが、、、まあ取り返しのつかないほどのトラブルもなく終えられたと思います。ホッとしました。
※もちろん、すべての記事は私の主観でまとめられたものであって、本当は私が関知できていないイベントがもっとずっとたくさん行われていました。

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