シュツットガルト大学のISYSを訪問しています。
セミナー発表の様子。
こないだまで畑中研に滞在していたAnjaもいます。
歓迎会も開いてもらいました。楽しかったですが、時間が経つとドイツ語が混じり始めるので、普段以上にリスニングが大変です。もちろんドイツ語は分からないのですが、英語で話しているのか、ドイツ語で話しているのか、常に分類問題にさらされます。
考えてみれば日本に来ている留学生は逆の気分を味わっているわけですよね。まあ私のようなおっさんにとっては別に新たな学びでも何でもないのですが、学生さんは是非海外に出て逆の立場も経験してみれば良いと思います。例えば、minorityに入ると話しかけられるだけでうれしいというような経験をして、留学生には積極的に話しかけよう、とか。
週末なのでハイキング兼ワイナリーに行ってみました。気候も暑すぎず寒すぎず、とても気持ち良かったです。さすがにドイツは大規模農業です。見渡す限りぶどう園。
こういうのはどうやって収穫しているんでしょう。まあ人手なんでしょうね。
日曜はGunter家族と一緒にマウルブロン修道院に行ってきました。
いや、しかしGunterお父さんは大変そうでした。。。
IntCDCの実験設備も見せてもらいました。何でもかんでもデカい!
案内したAndreasは2017年にも会っていました。当時はCRESTのワークショップがあり、東工大でもシュツットガルトでも会いました。でも、言われなきゃわからなかったな。
後ろにある巨大なブロックみたいなのを上の化け物のようなマニピュレータで敷き詰める作業をするようです。
小さいものもありました。
外でも。コンクリートを埋める作業をします。それ用のエンドエフェクタとか初めて見ました。
何となく山北研の建機の研究と近いように感じつつも、やっぱり結構違うように思いました。
そして、中村君にも見せてもらいましたが、最大級の制御対象です。いや、もうお手上げです。ただのクレーンの先に付けるツールが畳二畳くらいありました。
ありがとうございました。とにかく、この方向性では絶対敵わないなと思わされました。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。