6/8-10の3日間、アトランタにてACC 2022が開催され、畑中研から畑中、山下君、 清水君、三平研から舩田さん、渡辺さん、西本さんが参加しました(今回は一部、三平研の活動紹介を含みます)。対面での開催は2019以来、実に3年ぶりとなります。
出発前、羽田空港にて。清水君は海外自体が初めてだそうです。
初日はAyanna Howard先生(Ohio State University)のPlenary Lectureから。タイトルは"The Trusting of Cyber-Physical Systems: How AI Influences Human Behavior"で、CPHSに深く関わるテーマでした。
午後は三平研OBの渡辺君の発表です。畑中研OBの岡本君と同じ部署で働いているそうです。
また、舩田さんも午前に発表です。なぜか山北研の研究成果(笑)。とにかく立派に発表・質疑をこなしていたことは保証します。 -> 山北先生
二日目はXiaobo Tan先生(Michigan State University)のSemi-plenary"Fish and Robot: Bio-inspiration, Underwater Sensing, and the Role of Dynamics and Control"に参加。
個人的には今回のACCを通じて、このトークが一番インパクトが大きかったです。
最終日には三平研OBの西本君の発表がありました。かなり活発な議論が展開されていました。
そして、清水君の発表。今回はRapid Interactive Sessionという形式です。前回のACCから始まった形式ですが、対面でやるのは初めてということですね。
まずは3分間のダイジェストトーク。とても落ち着いて話せていて、立派な発表だったと思います。たくさん練習してくれたのがよくわかりました。
そこからポスター発表に移行。まあつまりマッチングワークショップと同じです。
ここからは畑中も参加しました。
ほぼ引っ切りなしで説明と議論を繰り返していたので、他と比較する余裕はなかったですが、結構人を集められていたのではないでしょうか。また、聞いてくれた人たちにも基本的には好意的な意見を頂きました。制御はオーラル発表を好む人が多いと聞きましたが、こっちの方が面白いかもしれません。
そして、Closing ReceptionはGeorgia Aquariumにて。
やはり、会議は対面の方が面白いですね。参加した皆さんは今後の成長の糧としてもらえると嬉しく思います。