Houstonで開催された4th IFAC CPHSに参加してきました。
まずはGeneral ChairのOishi先生から開会の辞。
Prof. Ayanna Howard (Ohio State University)のプレナリー講演。ACCでも聞いたところですが、様々なバイアスの存在とその影響の緩和について。発表もしました。対面の国際会議発表は結構久しぶりだったかもしれません。少なくとも3年以上ぶりになりますね。
2日目はProf. Wendy Ju (Cornell Tech and the Technion)のプレナリー講演から。人間とロボットのインタラクションは多様であって画一的に扱うことはできない、という話。随所に笑いを誘う面白い講演でしたが、だからってどうすればいいのかな?と疑問に思いました。やはりしばらくは帰納的に個別の問題にアプローチしていくしかないのかな。現状は無理に束ねたところで、あまり有用とは言えない抽象レベルに留まってしまうような印象です。
その他、AerospaceやHealthcare分野に関するパネル討論もありました。
最後にセッションの司会もして、二日間の会議も終了です。お疲れさまでした。
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