2023年7月15日土曜日

IFAC World Congress Yokohama (2)

7/11 発表とか諸々

朝のプレナリーは東京大学の合原先生。


ムーンショットのプロジェクト紹介の中で井村研関係者の貢献が大いに取り上げられていました。

さて、午前は畑中もサポートした「Control for Sensing」のセッションがあり、舩田さんが発表されました。Yen-Chenにも久しぶりに会うことができてとても良かったです。


なお、このセッションのときに、過去に藤田研に滞在したRisvanがいたそうです。私を見つけたそうですが、あまりにも忙しそうで声を掛けられなかったとか。いや、それは本当ですぐに展示ホールに赴き、前日の謝罪など。。。

Hanifは会えたそうです。左がRisvan、真ん中は藤田研卒業生のImanです。インドネシアのコミュニティです。Imanのところでは卒業生のWidhiもポスドクとして働いてます。


Imanには最終日に会うことができました。

午後は「New Trends in Human-Connected Control Design for Better Social Acceptance」にて、畑中が発表しました。実はこの論文はApplication Paper PrizeのFinalistにノミネートされていました。というわけで、全力を出さなければならない状況に。


学生に全力を見せるのはなかなか勇気のいることですが、果たしてどうだったでしょうか。個人的には格の違いを見せつけられたと思っています。

さてさて、今回一度目のダブルブッキングです。実は上の発表をしているセッションの裏で「Advanced Control Technology for Industrial Applications」の司会を割り振られていました。というわけで、発表の前に裏セッションの部屋を訪れ、謝罪とともに、抜けることを許してもらって上の発表が成り立っています。
司会セッションでは大月さんが発表しました。


大変立派な発表でした。このセッション、共同研究をさせて頂いている方、させて頂いた方がたくさん参加されており、ちょっとホームゲームのような気持になりました。

なお、司会の最中に明日のプレナリーのErik先生のお付きの方から「指を切ってしまって病院に連れて行ってほしい」との連絡が入る。困っていたところ、ちょうどそのセッションにErik先生を会場までお迎えに行かれた椹木先生の元学生のJAMSSの方がいてくれて、「ちょっと見てきてほしい」とお願いしたところ、快く引き受けてくれて事なきを得ました。いや、助かりました。Erik先生との関係はつぎで。

その間、大嶋君が出場しているMathworksドローンコンペが行われていたようです。システム上の問題でドローンの位置検出がうまくいかず、シミュレータで代替されることになったとか。Winnerとはいかなかったようですが、ここに残っている時点ですごいことだと教えてもらいました。あと、藤田研卒業生の野田君がMathworks社員として働いていたそうです。この辺り、全然写真がありません。


その後Rene Vidal先生のセミプレナリーのときにアナウンス業務担当になっていたのですが、私が前日あまりにも打ちひしがれていたので「代わろうか?」と言っていただきました。でも申し訳ないので自分でやりましたが、眠気と疲れで正直あんまり覚えていません。

そんなわけで、この日はOliver先生たちとの夕食に誘われていたのですが、お断りして泥のように眠りました。


留学した末永君も参加してたみたいです。楽しそうで良かったです。

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