初日は空調シミュレータについて、プロジェクト参画企業の住居設計部門・営業部門の方々に実際にシミュレータを触って頂きました。様々な気付きがありましたが、社会実装のためには工学的なツールを開発するだけではダメで、それを使ってビジネス展開するためのシナリオまで策定しなければならないということが良くわかりました。とはいえ、それは大学の人間には難しいので、実務者の方々ともっとタイトに連携すべきだったのでしょう。テクノロジー主導の設計主義は失敗する、頭ではわかっていたはずですが、なかなか実践は難しいものです。反省しました。この間、大きな企業とも色々話をしてきましたが、今回が一番勉強になった気がします。真剣に議論して頂き、誠にありがとうございました。
しかし、まさかこんな体験をする日が来るとは思いませんでした💦。難しかったですが、とても良い経験をさせて頂きました。学会発表など、なんて簡単なんだろうと思いました。
和佐さんも正座でシミュレータを紹介します。
興味をもって頂いた方には学生さんがシミュレーション結果について深く議論します。
聞いてくれなかった人(それが普通です)、聞いてくれた人、色々でしたが、「これ、もっと早く紹介してよ!」と言ってくれた方もいて、感無量でした。
最後は芋ご飯と芋煮を頂いて、仕事は終了です。
たまには経験してないことをやった方が良いですね。圧倒的に勉強になります。
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